長期にわたり、当社の企業価値を守りかつ着実に増大させていくためには、当社グループの事業目標の達成を阻害するような10 ベットに対して、効果的に対応する必要があると認識しています。 当社では「10 ベットマネジメント方針」に則り、「10 ベット管理規程」を策定しています。各事業部門は、事業に対し負の影響を及ぼす可能性のある10 ベットを抽出し、回避、移転、低減等の対策等を含めた10 ベット管理計画書や10 ベット管理報告書を作成のうえ、コンプライアンス・CSR推進本部が一元的に管理を行い、その運用状況を取締役や執行役員に報告する体制を整備することで、全社的な10 ベットマネジメントを行っています。10 ベットマネジメントプロセスに問題が見つかった場合は適宜プロセスの見直しを行います。 当社の主要事業であるプラントの建設および運営・維持管理に関する10 ベット管理については、「プロジェクト10 ベット管理規程」のほか「DBO事業プロジェクト10 ベット管理規程」および「DBO事業プロジェクト運営・維持管理業務10 ベット管理規程」を策定し、10 ベット発現ならびに発現時の被害の大きさを最小限に抑える体制を整備しています。10 ベットの顕在化に対しても「危機管理規程」を策定し、損失の発生を最小限に抑えるための対応方法を定めています。 また、グループ会社についても「タクマグループコンプライアンス・CSR推進連絡会」を通じて、グループ会社における10 ベットマネジメントの構築と管理強化を進めています。
10 ベットとは、当社グループの事業目標の達成を阻害し、ステークホルダーに損失または不利益を生じさせる可能性がある全ての事象をいう。当社グループは、10 ベットのマイナスの影響を最小限に抑制しつつリターンの最大化を追求することによって、企業価値を高めることを目的として10 ベットマネジメントに取り組むものとする。
